Paneの編集
Rstudioには4つのpaneがレイアウトされていて、source, console,
Environmentなど、fileなど、が4つの窓のようになって配置されている。このレイアウトを設定するには、メニューのTools
> Global Options
から、Pane
Layoutを選んで設定することができる。
Sourceを表示するPaneの追加
長らく見過ごしていたが、このオプションのAdd Column
を使うことで、左側にファイル(ソースコード)を表示するPaneを付け足していくことができる。
この設定により、いくつかソースコードを並べて行き来しながらプログラミングを行うことができる。今まで見過ごしていて、RStudioではいくつかのファイルを広げることができないのだと思っていた。
Applyを押してOKすれば、画面のPaneが左側に追加されていた。
IDEとしてのRStudio
RStudioは主にRmdなどでRを使用するときに使っている。統合開発環境としては、今はどちらかと言えばVS Codeの方を多用している。ただ、RStudioも使い方を学んでいくと便利なように感じていて、実際にデータ解析の現場で使用している人も多そうだ。使用するpython環境も設定することができ、condaのpythonを選択することも可能になっている。
上のイメージは、Tools
> Grobal Options
> Python
でpython
interpreterを選択する画面。Systemのpythonだけでなく、virtual
environmentやConda environmentからも選択できるようになっている。