Windows Subsystem for Linuxを有効化して、Ubuntuをインストールした。
以前から興味があったが、WindowsでLinuxのシステムを使えるように設定した。普段自分の解析には、macOSやLinux系のOSを使っているが、研究室としてはwindowsのPCを主に使っている。また隣近所でも、windowsシステムの方が馴染みがある人も多い。コマンドラインを使った処理を勧めるにも、システムごと新しく導入というのはちょっと難しい。仮想化デスクトップでlinux系OSを導入するのもいいけれど、少し面倒だと感じていた。
実習等でコマンドライン操作を教えるときにも、Win機だとLinuxサーバーへの接続が必要だが、Win10の正式な機能としてWSLが使えるのであれば、そちらの方が手軽な気がする。
今回のテストでは、Macの仮想化デスクトップ上で使用しているWindows10を使った。ここの
サイトを参考にして作業したら、10分もかからずに設定は終わった。WSLのシステムはWindows10のシステムとの関係はまだよくわかっていないので調べたい。